マラソンの申し込み完全ガイド!初心者でも安心のエントリー手順とコツ

マラソンの申し込み完全ガイド!初心者でも安心のエントリー手順とコツ
マラソンの申し込み完全ガイド!初心者でも安心のエントリー手順とコツ
【大会への挑戦】目標の舞台へ

「今年こそはマラソンに挑戦してみたい!」そう思い立った時、最初に直面するのが大会への申し込みです。人気大会はすぐに定員が埋まってしまったり、抽選倍率が高かったりと、実は走る前から戦いは始まっています。また、初めてのエントリーでは「どのサイトを使えばいいの?」「申告タイムって何?」と戸惑うことも多いはずです。

この記事では、マラソン大会への申し込み方法から、主要なエントリーサイトの使い方、当選確率を上げるためのちょっとしたコツ、そして大会当日までの流れを初心者の方にも分かりやすく丁寧に解説します。スムーズにエントリーを済ませて、安心してトレーニングに集中できるよう、準備を万端にしておきましょう。

目次

マラソンの申し込み方法とは?エントリーの基本を知ろう

マラソン大会に参加するためには、決められた期間内に手続きを完了させる必要があります。近年はインターネットを使った申し込みが主流ですが、大会によっては従来の方法が残っている場合もあります。まずは、どのような申し込み手段があるのか、全体像を把握しておきましょう。

インターネット申し込みが主流(RUNNETなど)

現在、ほとんどのマラソン大会はインターネットを通じてのエントリーが基本となっています。最大のメリットは、24時間いつでもどこでも手続きができることです。パソコンやスマートフォンがあれば、仕事の休憩時間や移動中にサッと申し込むことが可能です。

代表的なポータルサイトである「RUNNET(ランネット)」や「スポーツエントリー」などを利用すれば、複数の大会情報を一覧で確認でき、過去の参加履歴も管理できるため非常に便利です。多くのランナーがこれらのサイトに会員登録をして、年間のレーススケジュールを組んでいます。

郵便振替や電話申し込みとの違い

かつて主流だった郵便振替(専用の振込用紙での支払い)や電話での申し込みは、現在では少なくなってきました。しかし、地元密着型の小規模な大会や、シニア層の参加が多い大会では、まだこの方法を採用している場合があります。

インターネット申し込みに比べて、郵送の手間やタイムラグが発生するため、「定員締切」のある大会では不利になることもあります。また、手書きでの記入となるため、住所や氏名の読み間違いなどのミスが起きる可能性もゼロではありません。特に理由がなければ、確実性の高いインターネット申し込みをおすすめします。

コンビニ端末からのエントリー

一部の大会では、ローソンやファミリーマートなどのコンビニエンスストアに設置されている情報端末(LoppiやFamiポートなど)から直接申し込むことができる場合もあります。インターネットの操作が苦手な方や、クレジットカードを持っていない方には便利な方法です。

ただし、コンビニ端末の場合、その場でレシートが発行され、レジで参加費を支払うことでエントリーが完了します。入力操作に少し時間がかかることや、後ろに並んでいる人が気になって焦ってしまうこともあるため、事前に必要な情報をメモしてから行くなどの準備をしておくと安心です。

申し込み時期の目安とスケジュール感

マラソン大会の申し込みは、開催日の「3ヶ月〜6ヶ月前」に開始されるのが一般的です。人気の高い大規模な市民マラソン(東京マラソンや大阪マラソンなど)では、半年以上前から募集が始まることも珍しくありません。

一般的なスケジュールの例

・開催6ヶ月前:エントリー開始(抽選申し込みや先着順)

・開催3ヶ月前:エントリー締め切り・抽選結果発表

・開催1ヶ月前:参加案内やナンバーカード引換証の到着

「まだ先だから大丈夫」と思っていると、気づいた時には募集が終わっていることもよくあります。走りたい大会が決まったら、スマートフォンのカレンダーに「エントリー開始日」を登録し、通知設定をしておくことを強くおすすめします。

主要なマラソンエントリーサイトの特徴と使い方

インターネットで申し込む場合、いくつかの主要なポータルサイトを利用することになります。それぞれのサイトには特徴があり、大会によって取り扱いサイトが異なる場合もあります。ここでは、ランナーなら必ず知っておきたい3つのサイトと、公式サイトについて解説します。

日本最大級のポータルサイト「RUNNET(ランネット)」

日本の市民ランナーのほとんどが利用していると言っても過言ではないのが「RUNNET」です。掲載されている大会数が圧倒的に多く、フルマラソンから地域のファンランまで幅広く網羅されています。

RUNNETの大きな魅力は、実際に大会に参加したランナーによる「大会レポ」が見られることです。「コースのアップダウンが激しい」「沿道の応援が温かい」「トイレが混雑していた」といった生の声は、大会選びの重要な参考になります。初めてエントリーする場合は、まずこのサイトに会員登録しておけば間違いありません。

多彩なスポーツに対応する「スポーツエントリー」

「スポーツエントリー」も多くの大会を取り扱っている大手サイトです。マラソンだけでなく、自転車(ヒルクライムなど)、トライアスロン、ウォーキング大会など、幅広いジャンルのスポーツイベントに対応しているのが特徴です。

RUNNETでは取り扱いのない地方の大会や、独自色の強いイベントが掲載されていることもあります。また、家族や友人の分もまとめて申し込む「メンバー登録機能」が使いやすく、グループで参加する際にも重宝します。複数のスポーツを楽しむマルチアスリートには特におすすめです。

ローソンチケットが運営する「ローソンドゥスポーツ」

「ローソンドゥスポーツ(LAWSON DO! SPORTS)」は、ローソンチケットが運営するエントリーサイトです。大手チケット販売のノウハウを活かしたシステムで、大規模な大会の公式エントリー窓口になっていることもあります。

最大の特徴は、Pontaポイントとの連携です。参加費の支払いでポイントが貯まったり、貯まったポイントを使えたりする場合があります(大会による)。普段からローソンをよく利用する方にとっては、お得にエントリーできるチャンスがあるかもしれません。

各大会公式サイトからの直接申し込み

最近では、ポータルサイトを経由せず、大会独自の公式サイトから直接エントリーを受け付けるケースも増えています。特に、数万人規模の都市型マラソンでは、専用のシステムで抽選申し込みを行うことが一般的です。

公式サイトからの申し込みの場合、その大会専用のアカウント作成が必要になることがあります。IDやパスワードが増えて管理が大変になりがちですので、申し込み完了メールをしっかり保存しておくか、メモアプリなどで一括管理しておくようにしましょう。

先着順と抽選制の違い!人気大会のエントリー戦略

マラソン大会のエントリー方式には、大きく分けて「先着順」と「抽選制」の2種類があります。それぞれの特性を理解し、適切な対策を練ることが、希望する大会を走るための第一歩です。

スピード勝負!先着順エントリーの攻略法

多くの地方大会や中規模大会では「先着順」が採用されています。これは文字通り、定員に達した時点で締め切りとなるシステムです。人気大会の場合、エントリー開始からわずか数分(時には数秒!)で埋まってしまうこともあります。

攻略の鍵は「事前の準備」です。エントリー開始時刻の前に、必ずサイトにログインを済ませておきましょう。さらに、クレジットカード情報などを事前に登録しておき、入力の手間を極限まで減らすことが重要です。開始時刻ジャストにアクセスできるよう、時報を見ながら待機する「クリック合戦」に参加する覚悟が必要です。

メモ:
アクセスが集中して画面が繋がりにくくなっても、焦って「戻る」ボタンを押さないようにしましょう。順番待ちの画面が表示された場合は、そのまま待つのが鉄則です。

運も実力のうち?抽選制大会の仕組み

東京マラソン、大阪マラソン、名古屋ウィメンズマラソンなどの超人気大会では、「抽選制」が採用されています。申し込み期間内にエントリーした人の中から、厳正な抽選で参加者が決定されます。期間内であればいつ申し込んでも当選確率は変わりません。

倍率は大会によって異なりますが、10倍を超えることも珍しくありません。「当たったらラッキー」くらいの気持ちで構えておくのが精神衛生上良いでしょう。また、抽選結果の発表日を忘れずにチェックし、当選した場合は決められた期日までに入金手続きを済ませる必要があります。入金を忘れると当選が無効になってしまうので注意が必要です。

意外と知らない「二次募集」や「ゆずれ〜る」

もし先着順に間に合わなかったり、抽選に外れたりしても、諦めるのはまだ早いです。キャンセルが出た分を再募集する「二次募集」が行われることがあります。大会の公式サイトやSNSをこまめにチェックしておくと、思わぬチャンスが巡ってくるかもしれません。

また、RUNNETには「ゆずれ〜る」というサービスがあります。これは、急用や怪我で走れなくなった人が出走権を譲り、走りたい人がそれを受け取ることができる公式の仕組みです。どうしても走りたい大会がある場合は、この「ゆずれ〜る」の枠を狙ってみるのも一つの有効な手段です。

申し込み時に必要な情報と準備しておくもの

いざエントリー画面を開いてから「あれ、この情報なんだっけ?」と慌ててしまうと、タイムアウトになって最初からやり直しになることもあります。特に先着順の大会では致命的です。スムーズに入力するために、以下の情報を手元に準備しておきましょう。

アカウント作成に必要な個人情報

初めてサイトを利用する場合は、会員登録が必要です。氏名、住所、生年月日、性別、電話番号、メールアドレスなどの基本情報を登録します。これらは保険の適用や参加案内の送付に関わる重要な情報ですので、間違いのないように入力してください。

特に住所は、マンション名や部屋番号まで正確に入力しましょう。大会によっては、事前のナンバーカード(ゼッケン)や参加賞が宅配便で届くことがあります。住所不備で荷物が届かないトラブルは意外と多いので注意が必要です。

予想タイム(申告タイム)の決め方

エントリー時に必ずと言っていいほど聞かれるのが「予想タイム(申告タイム)」です。これは、スタート時の混雑を避けるため、走力順にブロック分けをするための重要なデータです。速いランナーが前、ゆっくりなランナーが後ろに並ぶことで、転倒事故などを防ぎます。

初めてでタイムが分からない場合は、正直に実力に見合ったタイム(または制限時間ギリギリのタイム)を申告しましょう。「見栄を張って速いタイムを書く」のはマナー違反であり、自分自身がスタート直後に周りの速いペースに巻き込まれてオーバーペースになる危険性があります。練習での1kmのペースをもとに計算するか、初心者の平均的なタイム(フルマラソンなら4時間〜5時間程度)を目安にしてください。

参加賞Tシャツのサイズ選び

多くの大会では、参加賞としてオリジナルTシャツが配布されます。エントリー時に希望のサイズを選択する必要がありますが、ここで悩むのがサイズ感です。スポーツブランドの一般的なサイズ(S、M、L、Oなど)で展開されることが多いですが、男女兼用サイズなのか、男女別サイズなのかを確認しましょう。

サイト上にサイズ表(着丈や身幅など)が掲載されている場合は、手持ちのランニングウェアと比べてみるのが確実です。もしサイズが合わなくても、後から変更できないことがほとんどですので、慎重に選ぶようにしましょう。

参加費の支払い方法と決済期限

支払いはクレジットカード決済が最もスムーズで、決済完了と同時にエントリーが確定するためおすすめです。コンビニ支払いやペイジー支払いを選択した場合は、申し込み後に指定された期日までに店舗で支払う必要があります。

注意点:入金忘れによるキャンセル

コンビニ支払いを選んだ場合、「申し込みボタンを押した」だけではエントリーは完了していません。入金が確認された時点で確定となります。特に人気大会では、入金期限が短く設定されていることもあるため、申し込み完了画面の案内を必ず確認し、なるべくその日のうちに支払いを済ませるようにしましょう。

エントリー完了から大会当日までの流れ

無事にエントリーが完了しても、大会当日までにはまだいくつかのステップがあります。当日に慌てないように、申し込み後の流れをシミュレーションしておきましょう。

申し込み完了メールとマイページの確認

手続きが終わると、登録したメールアドレスに「申し込み完了メール」が届きます。これが届かない場合は、メールアドレスが間違っているか、迷惑メールフォルダに入っている可能性があります。必ず確認し、大切に保管しておいてください。

また、エントリーサイトの「マイページ」や「エントリー履歴」からも、申し込み状況を確認できます。「入金済」や「エントリー完了」というステータスになっていれば安心です。もしステータスが「未入金」のままになっている場合は、すぐに支払い手続きを確認しましょう。

ナンバーカード引換証(参加案内)の受け取り

大会の2〜3週間前になると、事務局から「参加案内」や「ナンバーカード引換証」が封書やハガキで届きます(最近はメールでQRコードが送られてくるデジタル版も増えています)。ここには、当日の集合場所、スタート時間、荷物預かりの方法など、重要な情報が記載されています。

この引換証は、大会当日にゼッケンや計測チップと交換するために必要となる「チケット」のようなものです。絶対に無くさないように、当日持参するバッグに入れておくか、目立つ場所に保管しておきましょう。デジタル版の場合は、スクリーンショットを撮っておくと、当日電波が悪くても安心です。

前日受付が必要な大会の注意点

東京マラソンや那覇マラソンなどの大規模な大会では、大会当日の朝ではなく、前日(または前々日)に会場へ行って受付を済ませなければならない「前日受付」のシステムをとっていることがあります。

この場合、本人が会場に行かないと出走できません。代理人による受付も認められないケースがほとんどです。遠方の大会に参加する場合は、移動スケジュールや宿泊予約をする際に、この「受付期間」に間に合うように計画を立てる必要があります。必ず大会要項で「当日受付なし」という記載がないかチェックしてください。

マラソンの申し込みでよくあるトラブルと対処法

慣れないうちは、申し込みに際して予期せぬトラブルに見舞われることもあります。よくある困りごととその解決策をまとめました。事前に知っておけば、いざという時に落ち着いて対応できます。

ログインできない・パスワードを忘れた場合

エントリー当日に一番多いトラブルがこれです。「久しぶりにログインしようとしたらパスワードを忘れていた」というケースです。パスワードの再発行にはメールでの認証が必要など、数分のタイムロスが発生します。先着順の大会ではこの数分が命取りになります。

必ずエントリー開始日の数日前までに一度ログインを試し、パスワードが正しいか確認しておきましょう。もし忘れていたら、事前に再設定手続きを済ませておくことが、確実にエントリーするための鉄則です。

住所や氏名に変更があった時の手続き

申し込み後に引越しをして住所が変わった場合、そのままにしておくと参加案内が届きません。郵便局の転送届を出しておくのはもちろんですが、エントリーサイトの登録情報も速やかに更新しましょう。

また、多くの大会事務局では、申し込みデータの修正期限を設けています。サイト上の変更だけでなく、大会のお問い合わせ窓口に直接連絡して、住所変更の旨を伝える必要がある場合もあります。引越しが決まったら、早めに事務局へ確認することをおすすめします。

怪我や病気でキャンセルしたい場合

残念ながら、仕事の都合や怪我などで大会に参加できなくなることもあるでしょう。基本的に、マラソン大会では自己都合によるキャンセルや返金はできません。たとえ数ヶ月前に連絡したとしても、参加費は戻ってこないのが一般的です。

ただし、一部の大会では「キャンセル補償付きの保険」に加入できたり、前述の「ゆずれ〜る」のような譲渡システムがあったりします。諦める前に、その大会に救済措置がないか一度確認してみてください。

重複エントリーしてしまった時の対応

「抽選に外れるのが不安で、同じ日に開催される別の大会にも申し込んでしまった」というケースです。もし両方当選してしまった場合、どちらか一方を辞退することになりますが、辞退した方の参加費は基本的に返金されません。

また、同じ大会に「個人エントリー」と「グループエントリー」で二重に申し込んでしまうと、両方とも無効(失格)になってしまう厳しいルールの大会もあります。申し込み状況はしっかりと管理し、重複申し込みには十分注意してください。

マラソンの申し込みは早めの準備が成功の鍵!

まとめ
まとめ

マラソン大会への申し込みは、単なる手続きではなく、レースに向けた最初のステップです。どの大会を走ろうかと悩み、エントリーボタンを押した瞬間から、あなたのマラソンへの挑戦は始まっています。

人気の大会ほどエントリーは激戦になりますが、事前にサイトへの登録を済ませ、スケジュールを把握しておけば、焦ることなく手続きを進められます。「先着順」か「抽選制」かを確認し、申告タイムやTシャツサイズなどの情報を整理しておくことも大切です。

申し込みが完了すれば、あとは本番に向けてトレーニングを積むだけです。目標とする大会への切符を確実に手に入れて、充実したランニングライフを楽しんでください。あなたの挑戦を心から応援しています!

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